11歳男の子、久しぶりにソフトボールをしたとき、第一投が遠投だったため、肘の内側に痛みが出た。肘を動かすときだけ痛む。
肘の内側には指や手関節を屈曲(手のひらのほうに曲げる)する筋肉と前腕を回内する筋肉がついています。問診と徒手検査によって、前腕屈筋群を痛めたと推定されました。
子どもは成長期のため、治る働きが盛んなので大人と比べると怪我や骨折も治るのが早いです。なので、自然治癒力の働きを後押しする程度の施術をしております。
具体的には、手指から肩、胸椎まで関節の可動性を出し、関節機能障害による筋肉の緊張を取り、残ったところにマイクロカレント(微弱電流)を流して痛みをとる施術をしました。
施術後は、運動時痛が軽減し、肘周辺の圧痛も減少しました。
このように子どもの場合は自己治癒力が高いため、過剰な物理的な介入はいたしません。
骨折・脱臼・病変に起因する可能性がある場合は、整形外科をご受診していただきます。
当院では、自分の家族や友人にしない施術は一切いたしません。
安心してご来院くださいませ。
「通う」のではなく、「卒業する」のが目標のシリウス整骨院・鍼灸治療院です。
肩こり・腰痛・自律神経症状の方はぜひ八尾市弓削町のシリウス整骨院・鍼灸治療院へ
※当院では、骨盤矯正はしません。詳しくは骨盤矯正についてのブログを御覧ください。
お電話&オンライン&LINEにてご予約お待ちしております。
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