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こんな施術をしています#8 10代男性

Updated: Jul 20, 2021

 10歳男の子、キックボクシングとバドミントンをハードにしている。

 ランニング中に膝の膝蓋骨(お皿)あたりが痛くなることがあるので来院。

 左右の膝蓋骨を比較すると、左右差(高低差)が認められた。また、胸筋の発達も右のほうが顕著だった。

 触診・検査から、膝に炎症はないので、足関節、膝関節、仙腸関節の運動療法と、下半身の筋膜を緩めた結果、施術後には膝蓋骨の左右差が減少した。

 前回のブログに書いたように子どもの自然治癒力の高さから、必要以上の介入はしません。

 セルフケア指導として、正しい姿勢の指導とバランスマットを使った運動、自宅で利き腕と逆の手でラケットを振ること勧めました。

 これは後日談ですが、次の日、手の指の剥離骨折をしたとのことで、理由を聞くと走っても膝が痛くなくなったから、本気で鬼ごっこをしたとのことでした…。

 骨折の部位に疼痛除去、組織損傷回復のためにマイクロカレント(微弱電流)を当てています。

 また、骨折には治癒促進効果が認められている超音波治療が有効です。

 しかし、超音波治療は、成長軟骨(子どもの骨の端にある)には禁忌なので、万が一を考え、超音波治療は見送っております。

 大人の骨折には、治療促進効果が認めれる超音波治療をさせていただきます。


 当院では、自分の家族や友人にしない施術は一切いたしません。

 安心してご来院くださいませ。

通う」のではなく、「卒業する」のが目標のシリウス整骨院・鍼灸治療院です。

 肩こり・腰痛・自律神経症状の方はぜひ八尾市弓削町のシリウス整骨院・鍼灸治療院へ

 ※当院では、骨盤矯正はしません。詳しくは骨盤矯正についてのブログを御覧ください。

 お電話&オンライン&LINEにてご予約お待ちしております。




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